人工芝でドッグランにした事例

防草も兼ねたドッグラン

画像引用元：にしはら造園
（https://www.nishiharazoen.com/case-study/cut-down-garden-trees-and-remove-roots/）

自宅の庭にあった植木を伐採・抜根して、人工芝を敷き詰めてドッグランにリフォームした事例です。施工前は植木だけでなく雑草なども生えていましたが、人工芝を敷くことで愛犬が伸び伸びと走り回れるドッグランが出来上がりました。雑草が生えてきて庭の環境や美観が悪化する問題にも対処できるようになったのもメリットです。

わんちゃんの足元にも優しい

画像引用元：グリーンフォーエバー
（https://www.g-forever.com/works/5315/）

天然芝の庭として活用されていた自宅のスペースに、クッション性に富んだ人工芝を敷いてドッグランにした事例です。毎年の草むしりや芝刈りの手間も人工芝にすることで省けて楽になり、また愛犬が自由に遊べる環境を作りたいというニーズも同時に叶えられました。静電気を抑えやすい素材を使用することで快適性にも配慮しています。

共有スペースをドッグランに

画像引用元：山本工業サービス
（https://yamamoto-ks.jp/gallery/detail/367304/）

新築分譲地として販売されている区画に、共有スペースに人工芝を敷いて住民が利用しやすいドッグランを作った事例です。複数の住民にとってのフリースペースになるという特性上、安全にも配慮して保育園でも使用される人工芝を、鉄製ピンを使わずに設置。接着剤のみで固定して走り回る愛犬にとっても安心できる環境が整えられました。

ドッグランに人口芝を敷くメリット・デメリット

ドッグランに人口芝を敷くメリット

ドッグランに人工芝を敷くメリットとして、愛犬が安全に駆け回れる点が挙げられます。アスファルトの上を長時間散歩していると肉球が固くなり、足腰への負担が懸念されます。その点、クッション性の高い人工芝なら、足腰への負担を軽減し、愛犬ものびのびと駆け回れるでしょう。また施工の仕方も工夫することで突起やピンなどを排除し、愛犬だけでなく住民にとってもリスクを抑えた空間づくりを追求可能です。

ドッグランに人口芝を敷くデメリット

愛犬が芝生を噛んでちぎって飲み込むといった事故を防ぐため、人工芝の芝葉の長さに配慮することが必要です。特に広い庭やスペースへ人工芝を敷く場合、継ぎ目があるとやがて一部がめくれて愛犬にとって気になるポイントになってしまいます。

また人工芝の種類や施工方法、スペースの広さなどによっては費用が高額になるケースもあるでしょう。加えて臭い対策やカビ対策などメンテナンスをしっかりできるよう適切な人工芝の種類を見極める必要があります。

ドッグラン用人工芝の選び方

広い面積なら

広い面積へ人工芝を敷いてドッグランにする場合、ロールタイプの人工芝を敷いて範囲をカバーすることがおすすめです。愛犬の骨や関節に衝撃を与えないようクッション性が高く、防かび性や防臭性にも優れた人工芝を選びましょう。

さらに広い面積へ人工芝を敷く場合、水はけの悪い人工芝を敷いてしまうと、場所によっては水洗いをしている時や雨が降った日に水が溜まるといった問題も生じるため、排水性のチェックは重要です。

ワンポイントなら

パネルタイプが適しています。簡単に設置やレイアウトの変更可能で、犬のうんちやおしっこで汚れても、その部分だけを交換できる点は便利です。また、釘を使用せずに設置できるタイプだと、犬の足に釘が引っかかる心配もないので、安心できます。