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ジョイント式とロール式どっちを選ぶ?人工芝タイプ別の費用と施工性を比較

「人工芝を敷きたいけれど、ジョイント式とロール式のどちらを選べばいいのか分からない」。設置場所は決まっていても、タイプ選びで手が止まる方は少なくありません。結論から言えば、狭い場所やお試しならジョイント式、広い場所や仕上がり重視ならロール式が向いています。この記事では費用・施工性・仕上がりの3軸で、両者の違いを整理していきます。

ジョイント式とロール式の違いとは

ジョイント式は、30cm角程度の正方形マットを裏面のツメで連結していくタイプです。1枚ずつはめ込む構造のため工具がほとんど要らず、設置面積に合わせて必要な枚数だけ買い足せます。

一方のロール式は、幅1m×長さ10mといった長尺シートを巻いた状態で販売されるタイプ。広い面を一気に覆えるのが特徴で、施工時は現場の形状に合わせてカットし、ピンやテープで固定します。

同じ「人工芝」でも、この敷設形状の違いが費用・手間・見た目のすべてに影響します

ジョイント式とロール式の形状比較
左:ジョイント式(正方形マット)/右:ロール式(長尺シート)

4つの軸で徹底比較

比較軸 ジョイント式 ロール式
費用(㎡単価) 高めになりやすい 割安になりやすい
施工のしやすさ 並べてはめ込むだけ △ 下地作り・カット・固定が必要
仕上がり 継ぎ目が格子状に目立ちやすい 継ぎ目が少なく自然
メンテナンス・交換 日常清掃は手間/1枚単位で交換できる 日常清掃はラク/部分補修は難あり
向いている場所 ベランダ・玄関先・室内 庭・広いスペース

費用

㎡あたりの単価はロール式のほうが割安になりやすく、面積が広がるほど差が開きます。ただし2〜3㎡程度の小面積では、ロール式は余りが出て無駄になりがち。必要な枚数だけ買えるジョイント式のほうが、結果的に安く収まることもあります。

DIYか業者依頼かでも総額は大きく変わるため、業者に施工を依頼した場合の費用相場も併せて確認しておくと判断しやすくなります。

施工のしやすさ

ジョイント式は下地の上に並べてはめ込むだけ。カッターがあれば足りることがほとんどで、DIY初心者でも数㎡なら半日程度で終わります。

ロール式は整地・転圧といった下地作りから始まり、寸法に合わせたカット、ピンや接着テープでの固定まで工程が多くなります。ロール自体に重量があるため、広い面では2人以上での作業が現実的です。

仕上がり・見た目

見た目の自然さで優れるのはロール式です。1枚が大きいぶん継ぎ目が少なく、芝目の向きも揃えやすいため、広い面でもムラのない仕上がりになります。

ジョイント式はマスごとの継ぎ目が格子状に見えやすく、曲線や斜めの形状に合わせたカットも苦手。花壇まわりなど複雑な形状の場所では、どうしても粗さが残ります。

なお見た目の印象は敷設形状だけで決まるものではありません。芝丈による見た目の違い人工芝の素材・構造の選び方も併せて検討してみてください。

メンテナンス・交換

日常の手入れがラクなのはロール式です。敷いたままホースで水をかけ、デッキブラシで芝目を起こせば終わります。ジョイント式は1枚ずつ外して洗える一方、マットの裏面や連結部の隙間に砂やほこりが溜まりやすく、放置するとカビや虫の発生源になります。年に数回は外して掃除する前提で考えておきましょう。

逆に、傷んだときの対応で有利なのはジョイント式。焦げや落ちない汚れは該当する1枚を差し替えるだけで元通りになります(同じ製品が廃番になると色味や連結規格が合わなくなるため、予備を数枚残しておくと安心です)。ロール式は傷んだ箇所を切り取って継ぎ足す部分補修になり、継ぎ目の処理が必要なうえ、経年した周囲と色味や毛並みの差が出やすくなります。

ジョイント式をメンテナンスする際の注意点

手軽さが魅力のジョイント式ですが、起きやすいのが継ぎ目のトラブルです。下地に凹凸があるとマット同士がわずかにズレ、時間の経過とともに連結部が浮いてめくれてくることがあります。風が強く吹き込むベランダでは、固定していないマットが動いてしまうケースも。また広い面積では㎡単価が割高になるうえ、枚数分の敷き込み作業が発生し、かえって手間が増えます

端の部分を見切り材(サイドパーツ)で処理せず切りっぱなしにすると、角が反り返ってつまずきの原因にもなります。端部の納まりは必ず確認しておきましょう。

【場所別】どっちを選ぶべき?

ベランダ・玄関先・室内ならジョイント式

賃貸のベランダや玄関先、室内の一角など、数㎡までの狭い場所にはジョイント式が向きます。工具不要で敷けて、外せば元に戻せるため、原状回復が必要な物件でも安心です。排水口まわりを避けて敷く、季節ごとに外して洗うといった融通が利くのも利点です。

庭・駐車場まわりなど広い場所ならロール式

10㎡を超えるような庭やアプローチは、ロール式を選ぶのが基本です。㎡単価が抑えられ、継ぎ目の少ない自然な仕上がりになります。

ただしロール式のDIYは、下地作りでの失敗が起こりやすいところ。整地・転圧・防草シートの工程を省くと、数か月で凹凸や雑草が出てしまうこともあります。着手前に人工芝DIYのよくある失敗例人工芝の下地作りに目を通しておくことをおすすめします。

まとめ

狭い場所・原状回復重視ならジョイント式、広い場所・仕上がりとコスパ重視ならロール式。これが基本の判断基準です。

ただし広い庭にロール式をきれいに敷くには、下地作りと継ぎ目処理に相応の技術が必要で、DIYでは失敗も起こりやすい部分です。長く使う前提で仕上がりを重視するなら、業者への依頼も選択肢に入れて検討してみてください。

おすすめの人工芝業者を比較する

目的別で選ぶ!
おすすめの人工芝業者3選
【ペット用】
愛犬が走り回れて、
汚れにくい庭づくりなら

芝人(しばんちゅ)

芝人のHPキャプチャー
引用元:芝人公式サイト
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引用元:ガーデンプラス公式サイト
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