製品ページの写真を見比べているうちに、どれも同じに見えてきた。あるいは、この緑が実際の庭でどう見えるのか想像がつかない。人工芝選びでよくある迷いです。実は、画面で見た緑と庭に敷いた緑が違って見えるのは自然なことです。だからこそ、実物を手に取って確かめる方法を知っておくと、納得して選べます。
パソコンやスマホの画面で見た人工芝と、実際に庭に敷いた人工芝とでは、色や質感の印象が大きく異なることも珍しくありません。
写真の色味は照明や撮影条件に左右されるため、屋外の自然光の下での見え方とは一致しないのが前提です。画面やカタログだけで判断せず、サンプルを取り寄せて実際の見え方を確認することが大切です。
まずは、サンプル発送に対応している業者を探して問い合わせましょう。1社だけでなく複数社から、芝の長さや色合いの異なるいくつかの種類・グレードを取り寄せて比較するのがおすすめです。
サンプルの送付方法や枚数、サイズは業者によって異なります。問い合わせフォームなどで、申し込み方法や返却の要否、送料などの費用負担の有無を事前に確認しておきましょう。
サンプルが届いたら、実際に施工を検討している場所に置いて確認します。時間帯や天候、見る方向を変えながら、見え方の違いを確かめましょう。
晴れの日と曇りや雨の日とでは、色合いが大きく変わります。また、芝の長さによっては、見る向きで印象が変わることもあります。
人工芝の魅力のひとつは、その質感です。業者に確認したうえで、実際に足で踏んで感触を確かめるようにしましょう。素足と靴を履いたときとで感触を比べてみるのもポイントです。
ペットを飼っている場合は、人工芝に対するペットの反応も事前に確かめておきましょう。ペットが気に入らない人工芝を選ぶと、せっかく敷いても庭に出たがらないといったミスマッチが起こりかねません。
サンプルとあわせて、業者のホームページやカタログに掲載されている施工事例も確認しておきましょう。
全体の印象や芝の見え方はもちろん、継ぎ目が目立たないか、端の仕上げがきれいに収まっているか、植栽や室外機などの周りが丁寧に処理されているかといった細部までチェックするのがポイントです。
また、写真がいつ撮影されたものかも重要なチェックポイントです。施工直後はきれいに見えても、数年後には劣化が目立つケースもあります。施工から時間が経った事例があれば、経年による変化もあわせて確認しましょう。
参考にする施工事例は、庭の広さや日当たりなど、自宅の条件にできるだけ近いものを選ぶのがコツです。
業者によっては、ショールームを設けていたり、実際の施工現場を見学させてくれたりする場合もあります。サンプルや写真よりも、実際に人工芝が敷かれた庭を見るほうが細かな部分まで確認しやすいため、機会があれば積極的に活用しましょう。
必要です。画面やカタログで見た印象と実物とでは、色や質感が異なることがよくあります。導入を決める前に、必ずサンプルを取り寄せて、実際の質感や見た目を確認するようにしましょう。
人工芝を選ぶ際は、事前にサンプルで実物を確認することが重要です。また、サンプル請求時の対応が丁寧かどうかで、その業者の姿勢や誠実さも見えてきます。気になる業者があれば、まずは気軽に問い合わせてみてください。
芝人(しばんちゅ)
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